2010年12月4日土曜日
生姜紅茶
気がつけばもう12月。
もっとも苦手な冬が今年もやってきました。
寒さに弱い私は冬が来ると先ず、寒さから肩こりがひどくなり、片頭痛に。
ひどい時は吐き気も伴い、寝込んでしまいます。
それと、寒いとやる気も削がれてしまう私・・・寒いからいいや・・と。
コレをなんとかしたくて始めた「生姜紅茶」。
何年か前に「生姜紅茶ダイエット」として話題になりましたが、私はダイエットよりまず、冷えない体を作りたくて。
でも調べたところ、体を温める→体温が上がる→基礎代謝が活発になる→体重が減少するというメカニズムらしく、ダイエット目的でなくても痩せる、という嬉しいおまけ付きなのでした♪
今まで毎日飲んでいたコーヒーは体を冷やす飲み物ということも知り、当分控えることに。
代わりに生姜紅茶を飲んでいます。(生姜が体を温めることは知っていましたが、紅茶も体を温める飲み物だったとは・・この歳で初めて知りました。)
体を温める効果はてきめん!
朝、一杯の生姜紅茶を飲めば、しばらく寒さ知らずです。
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**生姜紅茶 レシピ**
1.親指大(10~20g)の生姜を洗い、皮つきのまますりおろす。(生姜の有効成分は皮の近くに多く含まれているため)
2.熱い紅茶に生姜の搾り汁を加え、お好みではちみつ・黒糖などの甘みを加える。
**生姜紅茶の効能**
生姜の辛味成分であるジンゲロール、ショウガオールは血管を拡張させる働きがあります。ホルモンに作用して体の中に熱を作るので、保温効果により冷え性を改善します。また、新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがあります。健胃、抗酸化作用にも優れています。
紅茶にはポリフェノール、カテキン、カフェインを多く含まれ、血流を良くして体を温め、脂肪を燃えやすくしたり、糖や脂肪の吸収を抑える効果があります。
生姜はすりおろして使う場合、直前が望ましい。酸素に触れることでジンゲロールの効力が落ちます。また、生姜は熱帯生まれなので10℃以下で保存するとジンゲロールが減ります。冷蔵庫には入れないで風通しのよい場所で常温で保存するとよい。
乾燥生姜は生の生姜よりも体の深い所を温めるといわれ、胃腸を温める作用が強力です。
漢方では、乾燥生姜は「乾姜」(かんきょう)と呼ばれ、葛(くず)との組み合わせは風邪薬として有名な「葛根湯」(かっこんとう)です。
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